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初めての総会、杜牧の 『江南の春』

総会温習会
04 /27 2014
絶句編テキスト
 『絶句編』 テキスト138ページ
2014年4月27日 総会温習会  

  江南の春    杜 牧
千里 鶯 啼いて 緑 紅に 映ず
水村 山郭 酒旗の 風
南朝 四百 八十寺
多少の 楼台 煙雨の 中


    こうなんのはる      とぼく   
   せんり うぐいす ないて みどり くれないに えいず
   すいそん さんかく しゅきの かぜ
   なんちょう しひゃく はっしんじ
   たしょうの ろうだい えんうの うち


◆テキストの通釈によると、
 見渡すかぎり遠く広がる平野のあちらからも
 こちらからも、うぐいすの声が聞こえ、
 木々の緑が花の紅を映じ合っている。
 水辺の村や山沿いの村の酒屋の
 目じるしの旗が春風になびいている。
 一方、古都金陵には、南朝以来のたくさんの寺院が
 たち並び、その楼台が春雨の中にけぶって見える。

   ・・・とのことです。

3月に萠洲流に参加し、4月末に総会と温習会がありました。
その数日前にプログラムが配られ、いちばん初めに
私の名前も載っていて 『絶句一題』 となっていました。

私は習ったばかりの 『江南の春』 を やります と
申し出て、びっくり、呆れられたようでした。
あとで知ったことですが、そういう場合、
何もしないで見学ということのようでした。

温習会で、30人位の会員さんたちが1時間半ほどの
間に、つぎつぎ吟じていく様子は実に新鮮でした。

最後に先生の講評があり、私へのコメントで、
『今回は失敗をしたとしても、次がありますから
またチャレンジして下さい』 というようなことでした。
私はあがることもなく、良い気分でやれたつもりでしたが、
先生のコメントを伺って、ああ失敗だったのかと思いました。
きっと全くの裏声で、音程もかなり狂っていたのでしょう。
まだ二年半前のことですが、かなり昔のことのように
なつかしく思いおこされます。





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 詩吟もえ子

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