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歌の声 と 詩吟の声

詩吟の発声
09 /30 2016
私は歌うことは好きでしたが、
自分でずっと音痴だと思っていました。
10代の頃 『口笛まで狂ってるね』 と
言われたことがあります。 その友人は、
『そんなこと言ったっけ?』 と 忘れていましたが。

     ♪ ♪ ♪

それから何十年も過ぎて、ご近所の方から
『音痴の人はいません』 と 仰ってる 歌の先生が
いらっしゃると聞いて、毎月2回ずつ個人レッスンを
していただくようになって、9年になりました。

喉を使わないように裏声で歌う練習でしたが、
裏声が出やすい人と出にくい人がいて
私は裏声が出やすいと言われました。

初めのうちは 『音程が狂ってもいいですから
思いっきり大きな声を出して下さい』 と 言われ、
1年位たった時 『今日は音程があってましたよ』 と
言われました。 ちょうどその頃、ピアノの音が耳に入って
くるようになったかな~と思っていた時でした。

また、『高い声を出したがっているんではありませんか?
低い声も高くなってますよ』 とのこと。
それで、高音の曲を教えていただくようにしてみたら、
それまでは とても出ないと思っていた高い音、
高音のドからミ、ファ、ソ、ラ位までが
気分良く出せるようになりました。

     ♪ ♪ ♪

それで一昨年の春に、詩吟でもこのように
高い声で吟じられたら気分がいいだろうな~と思って
東村山市報を見て吟詠萠洲流に入会させていただきました。

けれども、それからまもなく、詩吟に詳しい知人から
『詩吟は地声です。 あなたのは裏声ですよ』
と 断言されて、大きなショックを受けました。

何年もの間、裏声で高音を出す練習をしてきて
その声で良いと思っていたのに、詩吟では違うとのこと。

これが地声かな~?と思っても、それは裏声、
それではこれは?と思っても、それも裏声とのこと。

それ以来、詩吟の声の出し方から戸惑って、
四苦八苦、あれこれと悩みながらのお稽古でした。







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東村山市民吟詠大会、一回目の参加

市民吟詠大会
09 /28 2016
春に入会して、その半年後の2014年11月3日
向こう見ずにも、東村山市吟詠連盟主管の
市民吟詠大会に参加しました。 
入会した順で出番が 決まるのですが、
仕事の関係で13番目にしていただきました。
そうでなかったら、本当は1番目だったのかも?

翌年のコンクール指定吟題の中から選びました。

  
  坂本龍馬を思う   河野天籟
幕雲 日を 掩うて 日 将に 傾かんとす
南海の 臥龍 帝京に 翔る
一夜 狂風 幹を 折ると 雖も
維新の 大業 君に 頼って 成る


    さかもとりょうまを おもう     こうのてんらい   
   ばくうん ひを おおうて ひ まさに かたむかんとす
   なんかいの がりょう ていきょうに かける
   いちや きょうふう みきを おると いえども
   いしんの たいぎょう きみに よって なる


◆『続絶句編』 テキストの98ページ、通釈によると、
 徳川幕府の黒雲が、わが日本を覆い、
 国運の傾こうとする時、
 南海土佐の今孔明と称される龍馬は、大志を抱いて立ち上がり、
 大政奉還によって新しい時代を招来せんとして京都を駆け巡った。
 だが、ああ無念。 一夜狂った嵐が、この大樹の幹を折ってしまった。
 坂本龍馬が凶刃に斃れたのだ。
 だが、大政奉還は実現し、維新は成った。
 その大業は龍馬あってこその成功だったのである。

   ・・・とのことです。

まだ詩吟の声の出し方もわからない上、発声練習なしで
ひどい吟だったろうなと、今も冷や汗が流れます。
たまたま見てくれた、詩吟のことは何も知らない友人が
『声も大きくて、堂々としていて良かった。
 ドレスもすてきだったわよ』 と
言ってくれたのが救いでした。




全国吟詠コンクール決勝大会を見に行きました

吟剣詩舞振興会
09 /20 2016
昨日、日本吟剣詩舞振興会が主催する
平成28年度 全国吟詠コンクール決勝大会があり、
昨年に続いて、今年も 見に行ってきました。
プログラムに 来場歓迎・入場無料 と 書いてありました。
 
全国大会2

開場9時より少し早めに着き、すでに かなりの席が
埋まっていましたが、見やすいところに座れました。

幼年、少年、成年、一般三部の競吟のあとの昼食休憩後に
これら各部の審査結果の発表がありました。
そして、一般一部と二部の競吟があり、休憩のあと
河野正明審査委員、益中鵬山副会長、
菅原道雄会長からの講評があり、そのあと
一部と二部の審査結果の発表がありました。
審査結果の発表は、わが師匠、松岡萠洲先生でした。

出場者で誰ひとり知っている人はいませんでしたが、
幼少年から70・80?代まで、さすが、全国から
選び抜かれた方たちで、実におみごとな吟でした。

出場された皆さま、大会運営にご尽力下さった皆さま
一日、楽しませていただき、ありがとうございました。









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平成29年度 コンクール10句の模範吟

コンクール
09 /03 2016
7015 320

◆2016年9月2日 

『絶句編』 『続絶句編』 2冊あわせて280句の中から
 来年度のコンクール指定吟題10句が決まり、
 吟詠萠洲流 松岡先生の模範吟がありました。

豊公の旧宅に寄題す     荻生徂徠 
  ほうこうのきゅうたくに きだいす   おぎゅうそらい

冬夜 書を読む     菅 茶山
  とうや しょをよむ       かん ちゃざん

逸 題      山内容堂
  いつだい       やまのうちようどう

芙蓉楼にて 辛漸を送る     王 昌齢 
  ふようろうにて しんぜんをおくる      おう しょうれい

烏 衣 巷     劉 禹錫 
  ういこう         りゅう うしゃく

事に 感ず      于 濆
  ことに かんず        うふん

海を 望む      藤井竹外
  うみを のぞむ       ふじいちくがい

熊本城       原 雨城
  くまもとじょう      はら うじょう

清平調詞       李 白
  せいへいちょうし       りはく

慈恩塔に題す       荊 叔
  じおんとうに だいす        けいしゅく


上記10句から1句を選んで 練習を始めるのですが、

私は初め 『海を望む』 に しようかと思っていましたが、
今は 『芙蓉楼にて辛漸を送る』 が いいかな・・・と♪
でも、また他の句に変更したくなるかもしれません。

これから半年近く練習していくことになる
自分にあった吟題を選んでいくのも楽しいことです。




      【コンクール】
  地域のコンクール、二回目の参加
     




 詩吟もえ子

お稽古に参加して六年目です。
皆さまもご一緒にいかがですか?